次号goodアフタ、冲方丁×熊倉隆敏のミステリー始動!緋鍵龍彦も初登場
6月7日発売の次号good!アフタヌーン7号(講談社)にて、冲方丁原作による熊倉隆敏「十二人の死にたい子どもたち」と、緋鍵龍彦「バケモノの王(仮)」の新連載2本がスタートする。
これは本日5月6日発売のgood!アフタヌーン6号にて告知されたもの。「十二人の死にたい子どもたち」は、「天地明察」や「マルドゥック・スクランブル」で知られる冲方による同名小説のコミカライズで、集団安楽死のため、廃病院に集まった12人の少年少女たちが繰り広げる思春期ミステリー。熊倉の連載は2012年に完結した「ネクログ」以来となる。
一方「バケモノの王(仮)」は、「断裁分離のクライムエッジ」の緋鍵による最新作。突発的にアルバイトをすることになった就職活動中の詩織。ところがバイト先への移動中、急激な眠気に襲われ、目覚めるとそこは見覚えなのない不気味な密室だった……。緋鍵はgood!アフタヌーン初登場だ。
なお本日発売のgood!アフタヌーン6号では、横山キムチ「ミニパカ」と「少女回路」の1巻が、5月23日に同時発売されることを記念し、「横山キムチ大増量祭り」を実施。「ミニパカ」の2話同時掲載に加え、月刊アフタヌーン(講談社)にて連載中の「少女回路」の出張版も収められている。また今号にて、志倉千代丸原作の銃爺「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」が最終回を迎えた。